2008年10月13日

人は相場に見たいモノを見る

投資の世界で、8割以上の人がやってしまっている
大きな間違いがあります。


それが“見たいモノを見る”
もしくは、“都合のいいように相場を見る”という行為です。



ある企業の株価がこれから上昇するという特ダネ情報を
どこかから仕入れた場合に、
その株価が全然上がっていなかったとしたら
これはラッキーだ!とばかりに買ってみます。


もちろん株を買う行為自体は何の問題がある行為でもありません。



ただその銘柄の株価が上がるどころか逆に下がり始めた場合、
「おかしいなー、でもそのうち上がり始めるだろう〜」と
なかなか上がらない株を持ち続けて放置しておくという
間違いをしてしまうのです。


株式投資をしている人なら、
何度も経験した事がある事だと思います。



その行き着く先は、”塩漬け”です。



不確かな情報でも、自分にとってカチっとはまった時、
人はその考えから抜け出せなくなるのです。
いつの間にか、見たいモノを見て”上がって欲しい”という
願望で投資をしてしまっている事が
株式投資の世界にはよくあるのです。



日本で株の投資をしている人は3000万口座ありますが、
そのほとんどの投資家が“この間違い”をしています。


実際、ほとんどの株は”塩漬け”状態にあります。


根拠乏しく買ってしまい、そしていくら利益が出たら利食うとか
いくら損をしたら損切りするといった
”出口戦略”を持たずに投資してしまった結果、
塩漬けになってしまいます。


特ダネ情報に対しても、時に相場は全く反応しない事もあります。



相場は見たいモノではなく、あるがまま見なければいけません。
上がるというシナリオの反対には、
必ず下がるシナリオがある事を知らなければいけません。



日経平均が3万円台まで上がるという経済アナリストがいれば、
逆に8000円を切って下落していくという人もいます。


相場に”絶対”はありません。

絶対はないからこそ、必ず損切りを入れて、
自分が見ようとしていないシナリオにも“対応”できるように
しておかなければいけないのです。


絶対に忘れてはいけないのは、
相場はあなたの都合に関係なく動くという事です。



時に祈りたくなる事もあります。


「これ以上、下がらないでくれ〜」

「頼むから上がってくれ〜」



後100円下がれば、
あなたの資金がなくなってしまうという状況でも、
下がるときは容赦なく下がります。



だから、相場では見たいモノを見るのではなく、
あるがまま見て、自分のシナリオが否定された時には、
ためらわずに撤退しましょう。


心配しなくてもチャンスは無数にあります。
そのチャンスは自分次第で何度でも取ることができます。
相場を見たいように見るのではなく、
あるがまま見ていきましょう。



松下誠


松下誠:123profit.jp

1967年生まれ。福岡県出身。富山医科薬科大学卒業後。製薬会社勤務をへながら、個人投資家として投資をはじめる。
開始から2年で個人資産1500万円を失うも、その後、株式、商品先物、FX投資などすべての投資で使える、相場周期に合わせた簡単な利益の上げ方を発見し、それから利益を上げ続ける。
2004年投資家として独立。
2006年10月から"感情コントロール法"や"価格変動予測法"などの手法を教える会員制投資プログラムを開始し、トータル6000人以上が参加し、現在も2500名以上の人が参加中。
土日を含む日刊で、投資家育成のメルマガを発行し、ブログですべて公開している。

株式相場、悲観論の中のチャンス映像はこちらから
http://www.123profit.jp/kabu/freeM.php?jvcd=6462
posted by みどり at 15:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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